2023年05月26日
社会医療法人 北斗と包括連携協定を締結しました (2023年5月24日)
本協定は、社会医療法人 北斗が有する医療機能及び北海道文教大学が有する医療職者を養成する教育機能を相互に活用することにより、地域での医療人材不足などの喫緊の課題に適切に対応し、活力ある個性豊かな地域社会の形成と発展に寄与することを目的として、令和5年5月24日に包括連携協定を締結いたしました。
社会医療法人 北斗(2023年5月24日 調印)
写真左 社会医療法人 北斗 副理事長 兼 北斗病院院長 井出 渉 様 、 同右 北海道文教大学 学長 渡部 俊弘
調印の様子
社会医療法人 北斗 副理事長 兼 北斗病院院長 井出 渉 様
北海道文教大学 学長 渡部 俊弘
【社会医療法人 北斗の概要】
北斗は、1993 年に帯広市で脳神経外科を中心に、北斗病院を開設。道東・十勝圏域において急性期から在宅医療まで、シームレスに医療・介護を提供しています。「革新に満ちた医療への挑戦と新たなる組織価値の創造」を理念に、高度先進医療への取り組みも積極的で、デジタルPET-CT や経頭蓋MR ガイド下集束超音波治療、遺伝子診断など、さまざまな技術を取り入れています。脳磁計測システムは2004 年に導入。最近は海外から脳磁計の専門家の参画を実現し、精力的な運用を行っています。
また医療界における新しい潮流である「精密医療」を新たなテーマとして掲げ、患者一人ひとりに最適な治療を、効率的に選択するために、遺伝子診断や脳磁計を含む脳機能画像イメージングを応用することに注力しています。2013年には十勝地方のリハビリテーション担う十勝リハビリテーションセンターを開設。リハビリテーションスタッフ・看護師を始め全ての職員がチーム一丸で患者に寄り添うリハビリを提供。更にはロボットや電気刺激装置、磁気刺激装置を使用した最先端のリハビリテーションを実践しています。
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