第3２回YOSAKOIソーラン大会には、大学のYOSAKOIチームが12回目の出場を果たしました。54人のメンバーが札幌の街で演舞を披露しました。

一次審査に残ることは出来ませんでしたが、敢闘賞（本祭一次審査4位以下のなかから、各ブロック「もう一度見たいと思ったチーム」が選出される）を頂きました。

今年の演舞の作品テーマは、「学生らしさ」でした。
学生ならではの元気さや絆、青春や希望、短くも煌めいていた瞬間を表現しました。
学生時代に思い描いた、叶えたかった夢や叶えることができなかった夢を演舞を見て思い出してほしい、もう一度その夢を掴み取ってほしい、そんな想いを込めた作品です。

ステージでは、全員が心をひとつに精一杯演舞することが出来ました。

メンバーは各学科の1年生から3年生までが集まっています。今年のチームリーダーは看護学科の学生でした。

本祭に向けて、去年の8月からどういうコンセプトにするか、どう表現するか、どんな曲、衣装にするかなどの話し合いが始まりました。

新1年生は4月中旬から振り付けを教えてもらい、本格的な演舞の練習がスタートしました。
2、3年生は世代交代、1年生は慣れない大学生活などで大変なことはそれぞれあったと思いますが、それも含めて思い出のひとつになっていると感じます。

3年生は今後解散式があり、来年度に向けて新しいチームリーダーが選出されます。

学業との両立が大変ですが、今後も大学と地域社会に応援してもらえるようなチーム作りと演舞を心がけます。

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