2023年07月11日

帯広大谷短期大学と教育連携を締結しました(2023年7月5日)

帯広大谷短期大学(2023年7月5日 調印)


写真左 帯広大谷短期大学 学長 田中 厚一 様 、 同右 北海道文教大学 学長 渡部 俊弘
 
 

 本協定は、信頼関係を構築して、教育・研究に関する相互理解の促進に取り組むとともに、相互の協力に基づき学生の学習支援を行い、在籍学生の質の向上と満足度を高め、地域社会に貢献する人材を育成することを目的として、令和5年7月5日に教育連携協定を締結いたしました。

 
 
帯広大谷短期大学 学長 田中 厚一 様
 
北海道文教大学 学長 渡部 俊弘
 

 
 
【帯広大谷短期大学の概要】
帯広大谷短期大学は、十勝・帯広における女子の高等教育機関として、親鸞聖人の700回御遠忌を記念し、1960(昭和35)年に開学され、その後男女共同参画社会の実現という社会からの要望に応え、1999(平成11)年より、全学科男女共学となりました。
 
1961年に国語科から国文科に名称変更、翌1962(昭和37)年に生活科学科、1966(昭和41)年に社会福祉科を設置し、3学科体制となり、1988(昭和63)年に帯広市から隣町の河東郡音更町に移転しました。
学科構成については、国文科から日本語日本文学科→総合文化学科→地域教養学科と名称変更し、今年度に地域共生学科 キャリアデザインコースとして設置。
生活科学科栄養士課程についても、今年度に地域共生学科 食と栄養コースとして設置。
社会福祉科については、1989(平成元)年に社会福祉専攻及び介護福祉専攻に分離し、2013(平成25)年に社会福祉専攻を子ども福祉専攻と名称変更を行いました。
地域のニーズを受けて、2022(令和4)年8月に設置認可を受けた看護学科を2023(令和5)年4月に開設し、さらに本校舎北側に実習棟を新設して、道内唯一、短期大学による看護師養成を開始しました。
 
地域共生学科、社会福祉科、看護学科の3学科体制となり、いずれも地域社会に根差した教育研究活動を展開する短期大学に発展いたしました。
 
 
◎ 50を超える包括連携協定先の一覧は こちら

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