2023年07月26日

一般社団法人 未来工房と包括連携協定を締結しました(2023年7月14日)

一般社団法人 未来工房(2023年7月14日 調印)


写真左 一般社団法人 未来工房 代表理事 山口 龍二 様 、同右 北海道文教大学 学長 渡部 俊弘
 
 

 本協定は、「チーム絆花」の「北海道歴史舞台 絆花~中山久蔵翁物語~」を通じた青少年の育成と地域振興のため、相互の協力が可能な分野において具体的に協力を推進し、地域社会の発展に貢献することを目的として、令和5年7月14日に包括連携協定を締結いたしました。

 
 
調印の様子
 
一般社団法人 未来工房 代表理事 山口 龍二 様
 
北海道文教大学 学長 渡部 俊弘
 

 
 
【一般社団法人 未来工房の概要】
 一般社団法人 未来工房は、「北海道歴史舞台 絆花~中山久蔵翁物語~」の企画・運営を行っている団体です。絆花は、恵庭市を中心に近隣都市も含めた小学5年生から高校3年生までを対象として、子供たちの自主性やコミュニケーション能力を育み、地域にしっかりと根をはった人財を育むことを目的に活動をしています。
 
 また、地域に根ざした偉人「中山久蔵翁」の物語を演技や、踊りを中心とした舞台公演で表現し、地域の歴史や先人の苦労や想いを伝え、多くの方々に郷土への愛着や誇りを感じてもらいたいと考えています。
 私たちの活動は、恵庭青年会議所が創立40周年を迎えた2011年に、恵庭のたからである「人のつながり」を創るために、記念事業「えにわ夢ダイナミック」として産声をあげました。このことを知っていたかのように、その後チーム名を「絆花」に変更しましたが、これは所属する子供たちの話し合いによって決まったものでした。
 
 こうして「絆花」が誕生しましたが、舞台が創られるうえで、沖縄県勝連町(現うるま市)で2000年から始まった感動舞台「現代版組踊 孤高の阿麻和利」を抜きには語れません。「子どもが変われば大人が変わる。大人が変われば地域が変わる。」の言葉通り、地域を巻き込んだ“地域おこし”事業です。この事業をモデルに実現に向けて動き出した頃、沖縄から伝播し、福島県南会津を拠点とする感動舞台「現代版組踊 息吹~南山義民喜四朗伝」のプロデューサー下村一裕さんとの出会いがありました。それから私たちの活動は大きく動き出し、今日があります。
 
 
◎ 50を超える包括連携協定先の一覧は こちら

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