2023年08月03日

作業分析学実習Ⅱでの活動のご紹介

作業療法学科の作業分析学実習Ⅱの一環で畑作業を行っております。
作業療法士は対象者にとって「やりたい作業」を行えるように支援する職業であり
「畑」や「園芸」などを行いたいと願う対象者も多くいらっしゃいます。
加えて、畑作業を通じてその日にどのような作業が必要なのか?を学生自らが考え、行動を促すという狙いもございます。
つまり、畑作業には「より多くの作業活動に触れる」「必要な作業を選択する力を身に付ける」という大切な目的がございます。

ここ数日、暑い日が続いておりますが
学生たちが精力的に畑の見回りやお世話を行ってくれているため
作物はすくすくと育っております。
ミニトマトやカボチャの収穫は随時行っており、来週には収穫した作物を用いての調理実習も予定しております。
授業を通じて様々な作業を体験できるのは本学作業療法学科の強みと考えます。

 

 

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