2024年05月27日

恵庭市の事業である「両親学級」を大学で開催しました

 

昨年度から実施している恵庭市の両親学級(出産準備教室)を今年も継続して大学にて開催しています。

恵庭市の保健師と協働し、母性看護学領域の教員で助産師である3名の教員が講和や実技指導を行いました。

 

 

 

恵庭市には残念ながら出産できる病院がありません。

そこで、臨床経験豊富な本学の母性看護学教員が、出産に向けての心構えや沐浴指導の説明、個別相談などを大学の実習室で実施しました。

 

 

これから出産を迎える妊婦とその家族が参加し、当日はにぎやかで楽しく出産に向けて心と体の準備や育児の練習を行いました。

次回は7月に開催されます。この春から恵庭市のこの事業担当となられた保健師は、本学の卒業生でした。

卒業生が地域で活躍し、大学とつながって協働していけるようになったことが嬉しいです。

看護学科は17年目を迎え、多くの卒業生が医療現場や地域でのケアで活躍しています。

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