2024年12月06日
「Newsweek International」に渡部学長のインタビュー記事が掲載されました
記事では、「Hokkaido: University Study in a Global World」のタイトルのもと、本学国際学部の取り組みや、外国人留学生の受入など、本学の取り組みと将来のビジョンについて紹介されています。
この記事は、2024年8月に「The Worldfolio」社よりインタビューを受け、その内容を基に掲載されたものです。
( 記事の日本語訳 )
北海道文教大学は1999年に設立されたが、その起源は1942年の北海道女子栄養学校の設立に遡る。実学の精神を教育理念とする同大学は、現在、3学部7学科を擁する。
国際学部は国内外から学生を受け入れており、渡部俊弘学長の言葉を借りれば、その目的は「ローカルとグローバルの知を涵養すること」である。「国際的な視野を持った人材を育ててこそ、グローバル化と調和を推進できる。」と渡部学長は言う。
国際学部が、外国人留学生の日本での学位取得を促す手段であるとすれば、医療保健科学部の目的は、北海道の急速な高齢化に対応するリーダーを育成することである。渡部学長は「予防社会で活躍するために必要なスキルと知識を身につけられるような教育プログラムを提供します。」と言う。一方、人間科学部に新設された地域未来学科は、地域の特性や地域資源を活用し、持続可能な社会の構築・維持を目指している。
同大学は将来を見据え、現在、教育プログラムに人工知能を最大限に活用できるよう、デジタルトランスフォーメーションの取り組みを強化している。また、100年ビジョンの一環として、同大学は学生数を3,000人まで増やしたいと考えている。これは、国内外の他大学や地域社会とのパートナーシップを活用する野心的な提案である。
最後に「私たちの目的は、深い実践的な知識と社会に貢献する能力を備えた人材を育成すること。国際社会から見て、北海道文教大学はプロフェッショナルの水準を高め、実践的なスキルを持った人材を育成する大学であると思われるようにしたいですね。」と締めくくった。
● インタビューの全文は「The Worldforio」のページにてご覧いただけます。
https://www.theworldfolio.com/interviews/hokkaido-an-educational-philosophy-based-on-the-spirit-of-active-learning/6540/
2024年8月のインタビューはオンラインで行われた
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