2023年04月18日
相馬教授が北海道教育委員会 倉本教育長を訪問しました
3月30日、本学教職センター長の相馬哲也教授(左)が、北海道教育委員会倉本教育長(右)を訪問し、教職を目指す学生が参加した、「草の根教育実習」の成果をまとめた報告書をお渡ししました。倉本教育長からもねぎらいの言葉をいただきました。
草の根教育実習は、北海道教育委員会が実施するへき地・小規模校実習です。本学ではこの事業に積極的に参加し、令和4年度は、1〜4年生まで40名近い学生がエントリーし、実習を行いました。
保育士、幼稚園教諭、小学校教諭のトリプル免許が取得できるこども発達学科の特長は、保育士や幼稚園を目指す学生もこういった実習に主体的に参加できるところにあります。他校種を知ることは今後の保育、教育ではとても重要になっていくでしょう。
あまり経験することのない小規模校や複式学級での実習は学生に教員への学びのほかに、地域の皆さんとの暖かい交流経験の場にもなりました。2枚目の写真は八雲町立野田生小学校での草の根教育実習の様子です。写真の掲載にあたっては承認をいただきました。ありがとうございました。
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