2021年05月27日
学生(学部生、留学生、大学院生等)および教職員の新型コロナウイルス感染が拡大している地域での居住、それらの地域への移動や出張等における注意事項
令和3年5月27日
学生・教職員各位
北 海 道 文 教 大 学
学長 渡部 俊弘
学生(学部生、留学生、大学院生等)および教職員の新型コロナウイルス感染が
拡大している地域での居住、それらの地域への移動や出張等における注意事項
平素は新型コロナウイルス感染予防対策に御理解と御協力をいただき誠にありがとうございます。
この度、緊急事態宣言の延長に伴い、以下の注意事項を再度ご確認いただけますようお願いいたします。
日常の生活する上で注意することは勿論ですが、就職活動や冠婚葬祭もしくは学会出張など、やむを得ない理由でそれらの地域へ赴くことも想定したものとなります。
なお、地域におけるステージは日々更新されるため、日ごろから感染状況を確認して下さい。また、ステージのランクに関わらず行動指針として遵守いただけますようお願いいたします。
記
<日々の行動>
1. 不要不急の外出は、控えること
2. 居住地域に関わらず、以下の事項を厳守すること
・常日頃から検温と感染が疑われる症状などの体調管理とその記録を怠らないこと
・手洗い、手指や所持品の消毒、マスク装着、密の回避など基本的行動を厳重に行うこと
・公共交通機関の利用において、密な環境や時間帯を極力避け、移動中の会話なども控えること
・閉鎖空間や多人数の密環境での会食など、クラスターの発生が懸念される場所へは立ち入らないこと
・万が一に備えて、行動記録を追えるようにしておくこと
・飲食の場面においては、黙食を徹底すること
<日々の対応>
1. 体調等に問題が無く感染が疑われるような行動も無かった場合は、通常の通学や職務を行って良いが、日常から健康観察を継続すること
2. 発熱や感染が疑われる症状が発現した場合は、速やかに保健所や医療機関等に相談すると同時に大学へ報告し、指示された方策に従うこと
3. 発熱の基準はこれまで37.5°Cとしているが、それ以下であっても倦怠感、嗅覚味覚異常など感染が疑われる症状があるときは上記に従うこと
4. 感染が明らかになった場合は、治療に専念し自らを責めないこと
5. 身体的心理的に不安がある場合や感染拡大地域での行動に問題があったと思われる場合は、大学に報告と相談をすること
6. 上記5の場合、最大2週間の通学および出勤の自粛(欠席や欠勤を配慮)を可能とする
7. 上記5の場合、学生に不利益が無いよう教員は配慮すること
8. 上記5の場合、教職員は職務に支障をきたさないように上司と相談すること。その際、テレワーク等の対応を取ることも可能とする
9. 他者は、新型コロナウイルス感染が拡大している地域へ移動や出張した者や感染者に対する非難や差別などの行為を厳に慎むこと
以上
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