入学から卒業、就職後まで手厚くサポート専攻の教員全体が連携し、全学生に目が行き届く少人数教育を徹底。一人ひとりの状況を把握し、必要なケアを行うことで、充実した学生生活およびキャリアの実現を支援しています。
「面白い」を重視したバリエーション豊かな学び作業療法には状況に応じた創意工夫が求められます。その心構えを自然に身につけられるよう、多彩な授業を用意。身体も心も柔軟に新しい考え方を発見し創造する、楽しく取り組める授業を展開しています。
高度な専門性を持つスペシャリストが指導指導に当たるのは、運動器障害領域、中枢神経障害領域、精神障害領域、恒例の各領域に加え、総合的な支援経験を持つ教授陣です。
国際学部とも連携し、国際的な視野やコミュニケーション能力も育成します。
コミュニケーション技法患者様やご家族・スタッフ間の信頼関係を築くための誠意ある態度を基本として、聴く・話す・交流するための知識と技能を体験的に学習します。聴覚障害を持つ先生の特別講義では手話を楽しく学び、恵庭市手話通訳者も参加しています。
作業療法評価学実習Ⅰ評価学実習Ⅰでは、日常生活活動の問題や片麻痺による機能障害の問題を評価するための技術を学びます。また、関節可動域測定および片麻痺機能検査も学びます。またこの科目では模擬患者に対して実技を実施する試験(Mini OSCE:客観的臨床能力試験)を行います。
総合臨床実習Ⅱ総合臨床実習Ⅱでは,8週間の学外実習を通して、実際の患者様に評価や作業療法を実施する過程を臨床教育者の指導の下、学びます。また経験させていただいた症例について、実習後にパワーポイントでまとめ、報告します。