未来への可能性を拓くために地域の人々と一緒に課題を発見・解決北海道文教大学が包括連携協定を結ぶ90団体以上(2024年2月現在)の協定締結先を中心に、北海道内外の自治体や企業・NPOと連携。調査活動やインターンシップ、プロジェクト演習などを通して、地域社会における課題を発見する力、解決に向けた企画力や発信力、コミュニケーション能力といった実践力を身につけます。
実力と自信を養う少人数ゼミスタイル!地域での実践活動を伴う「演習科目」は、6名~10名のグループに分かれ、担当教員が細やかな指導を行います。少人数制での役割分担やディスカッション、グループワークを通して主体性や協働性を養います。各グループのテーマや地域は興味・関心や進路に合わせて選択可能です。
グローカル・フィールド・スタディーズⅠ~Ⅳ海外留学やボランティアなど自主参加の活動も応援!道内・国内・海外で行われるさまざまな研修や留学、異分野・異文化体験や職場体験のプログラム(インターンシップなど)、各種資格取得、ボランティア活動等、課 外活動への参加など、地域課題を解決するための実践的な学びを目的とした諸活動への参加および成果等について、卒業に必要な修得単位として認定します。2023年4月に恵庭市と連携して設置した「地域創造研究センター」や、海外協定校との連携を中心に本学内のグローバル化を推進している、「国際交流センター」が、あなたの活動をサポートします。
地域の規模によって異なる課題や解決方法をオムニバス形式で解説する、地域創生学の入門編! 地域が抱える問題や課題は過疎・中山間・地方都市などによって異なるものです。「地域未来概論」は実務経験豊富な2名の教員が担当し、「まちづくり」や「村おこし」など様々なテーマの先進事例の紹介とアクティブラーニングを組み合わせた授業を展開。学生一人ひとりがテーマについて情報収集したうえでディスカッションを行い、フィードバックを受ける経験を通して、地域社会の課題を考察するために必要なコミュニケーション能力を養います。
まちづくりに関わる法律を学んだうえで、社会インフラのあり方を考察。現地視察もある!地域づくりを考えるうえで国土利用計画法や環境基本法、都市計画法、建築基準法などの法体系を理解しておくことが大切です。「まちづくり法規」ではまちづくりに欠かせない法律の体系と基本を学習。そのうえで道路や旅客運送などの交通設備をはじめ、上下水道並びに河川など、社会や生活を支える公共的な基盤であるインフラのあるべき姿について考察します。公共施設での現地視察も予定しています。