世界のダイナミズムを構成する、国家・企業・国際機関・NGOといった多様なアクター(行為主体)と、外交・安全保障・経済などの異なる分野を掛け合わせ、現代世界が抱える諸問題の現状分析と解決の糸口発見に迫る。
国際教養学科
カリキュラム
カリキュラムの特色
CURRICULUM
POINT 01
アカデミック英語を学ぶ
国際教養英語
「英語を学ぶ」のではなく「英語で学ぶ」。そのためのアカデミック英語を身につける。英語の書籍や論文、専門的な講義の内容を理解し、自分の意見を英語で発表し他者と議論でき、レポートや論文を書くことができる、ワンランク上の英語力を身につける。海外留学や外国での就職に役立つだけでなく、国内でも外資系企業などさまざまな舞台での「働く英語」につながる。
POINT 02
世界の課題を理解・分析する
国際政治経済
グローバル化で変化し続ける世界の現状と課題を、政治経済の視点から分析・理解。「国際関係論」「地球環境論」「開発援助論」といった科目を通して、法律・外交・環境・開発における課題を検討する。さらに、政治学、経済学、社会学などにまたがる多角的・学際的な視点から「自分で考え判断する力」を養う。
POINT 03
各国・地域の文化を学ぶ
国際地域研究
世界各地特有の文化的価値観や思考様式、それらを形作る歴史や宗教など、世界の多様性と豊かさを学修。その学びを通して、国際社会で活躍するための幅広い視野と深い洞察力を身につける。特に日本と密接な関係にあるアジア、北米、欧州に関して重点的に研究。多文化・多言語を理解し、世界中の仲間と共に働くグローバル化時代の国際教養を養う。
PICKUP
国際関係論
PICKUP
世界を学ぶ特別講座
世界の「今」を各分野で活躍する専門家に学ぶ。これまでに「アメリカの外交官に大統領選挙について学ぶ」「アフリカの開発援助の現場を青年海外協力隊から学ぶ」「国連職員と共にSDGsやキャリアを考える講座」などが開講された。