1. 北海道文教大学の国際化推進ビジョン2016
<<ビジョンの趣旨>>
北海道文教大学は、加速化するグローバル社会で活躍できる優れた人材を育成する為に、今後5年間で以下の活動を行います。
- 学内の国際化
- 中国のみならず、アジアの多様な国からの外国人留学生の受入推進
- グローバル・コミュニティセンター(GCC)の施設整備
- 地域住民と留学生の交流促進機会の拡大
- 学生の海外留学の促進
- 短期留学生への奨励金制度の有効活用(派遣学生数、年30人以上を目標)
- 短期留学プログラムの多様化
- 長期留学生に対する奨励金制度の拡充(派遣学生数、年2名以上を目標)
- 成績優秀者に対する留学費用全額支援の検討(派遣学生数、年2名以上を目標)
- 外国語教育の充実
- 少人数教育科目の充実とその質の保証
- 言語習得のための教育支援システムの導入と、その有効活用
- TOEIC、英検、観光英検などの各種検定試験における到達目標の設定大
(当面は、外国語学部:TOEIC600点、英検2級、観光英検3級) - 英語のみによる授業科目の拡大
(外国語学部においては開講専門科目の30%を当面の目標とする) - 小学校教員希望者に対する英語教育の強化
- e-ラーニング教育の充実
- 外国における就業力の育成、外国人留学生の日本での就職支援
- 海外語学研修と融合させた海外インターンシップの展開
(年間10名の派遣を目標) - 外国人留学生に対する就職支援
- 海外語学研修と融合させた海外インターンシップの展開
- 海外大学との連携
- 英語を使用言語とする海外大学との国際交流協定の拡大(5年以内に2校から5校へ)
- 海外大学との連携内容の高度化(タンデムラーニングなど)推進
- 地域の地方自治体・企業・地域住民のグローバル化への貢献
- 外国人留学生の企業インターンシップ派遣
- 地域の初等教育機関に対する英語教育への支援
- 自治体のHPの多言語化への支援
- 地域企業のグローバル化対応への支援
- 地域放送を活用した地域居住外国人への生活情報発信への支援
- 地域の国際姉妹都市推進組織への協力と支援
- 地域住民に対するグローバル化を目的とした公開講座の実施
- 学内のグローバル・コミュニティーセンター(GCC)における留学生・日本人学生と地域住民との交流会の実施