2021年12月22日
【NHK障害福祉賞】最優秀賞受賞おめでとう!
人間科学部 こども発達学科4年 竹内智香さんが【NHK障害福祉賞】で
最優秀賞を受賞しました。
※本人の希望によりこの写真は賞状のみのとなります。
○NHK障害福祉賞とは。
障害のある人自身の貴重な体験記録や、障害児・者の教育や福祉の分野でのすぐれた実践記録などに対して贈る「NHK障害福祉賞」は、今年で56回目を迎えました。
今回は過去最多の567編の応募があり、以下の通り入選者を決定しました。
「NHK障害福祉賞」は、1961(昭和41)年、当時肢体不自由児・者に比べて実態が知られていなかった知的障害児・者に光をあてるため、「精神薄弱者(児)福祉実践記録」を創設したのが始まりです。以来、障害への理解や関心を広げるため、テーマや部門を設けながら継続しています。
現在は、障害のあるご本人の部門(第1部門)と、障害のある人とともに歩んでいる人の部門(第2部門)の2部門で体験作文を募集し、入選作品を広く紹介しています。(NHK障害福祉賞ホームページより)
〇12月8日、こども発達学科4年生竹内智香さんが、NHK障害福祉賞の授賞式に出席されました。
受賞スピーチの動画です。
〇竹内智香さんの入賞作品はこちら
『保育士の卵、ワケありにつき〜ちょっとそのカラ破ってみない?〜』
5601_saiyuusyuu_takeuchi1.pdf (npwo.or.jp)
念願の保育士になるために自分の特性を分析し改善に努めるが、保育実習でパニックを起こす。発達障害を抑え込むのではなく楽しむことが大事だと気付き、周囲の協力に感謝しながら特性を生かそうと思うようになる。(NHK障害福祉賞ホームページより)
〇NHK障害福祉賞についての詳細はこちら
第56回「NHK障害福祉賞」入選作品が決まりました! | NHK厚生文化事業団 (npwo.or.jp)
〇テレビ放送があります
NHKEテレ「ハートネットTV」
2月中旬(日程調整中) 午後8時〜午後8時30分
再放送や見逃しネット配信も有りますので、是非ご覧ください。
〇番組概要
障がいのある人自身の貴重な体験記録や障がい児者の教育や福祉の分野でのすぐれた実践記録などに対して贈る『NHK障害福祉賞』。56回目を迎えた今年は、過去最多の567編の応募がありました。
2夜連続でご紹介する受賞作品のうちの一編で、最優秀賞を受賞した竹内智香さんの『保育士の卵、ワケありにつき〜ちょっとそのカラ破ってみない?〜』を取り上げます。
※学内の教室で取材を受けました
※林沙羅ディレクターと一枚
※ 写真は全てご本人の承諾を得ています。
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