2022年01月18日

看護学科3年生 臨地実習で頑張っています!

 

2021年9月から看護学科3年生は臨床実習に行っています。コロナ禍のため、各実習施設の規定を遵守しながら、厳密な感染予防対策を行って実習に臨んでいます。

病院で実習をするためには、実習開始2週間前から1日2回の検温、体調確認表の記入と行動制限を行います。制約が多い生活ですが、学生たちは多くの経験をさせていただき、ご協力いただいているすべての方々に感謝の気持ちを抱いて実習を終えています。

 

 

画像は、母性看護学実習の様子です。

9月には、母性看護学実習の一環で、つるべ助産院院長とさんさん助産院院長による開業助産師の熱い講演をききました。新しい命を産み育てる女性と、生まれてくる赤ちゃんのケアで大切なこと、出産後の生活の実際や看護のポイントなどの具体的なお話でした。

 

 

病棟実習を終えた後は、学内で実習報告会を行います。コロナ禍で実習時間が短縮され、ハイブリッド実習となっていますが、しっかりと学んできたことがわかります。

 

 

こちらのお二人は、大雪で実習施設にたどり着くまでに大変な苦労がありました。それでも実習終了後には、「実習に行けて良かったです。実習は楽しかった。実際を見せていただき、少しでも経験できて良かったです。」と、この笑顔で述べていました。

 

 

3月までの半年間の間に、3年生は母性看護学実習、小児看護学実習、成人看護学実習を経験します。多くの困難がありますが、健康で安全に実習が出来るように大学も実習施設も体制を整えて支援してくれています。

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