2022年の12月下旬から2023年1月初旬にかけて、理学療法学科の髙田教授はバングラデシュにあるCentre for the Rehabilitation of the Paralysed (CRP)を訪問しました。
CRPはヴァレリー.A.テイラー氏がバングラデシュの仲間たちと1979年に立ち上げられています。最初は小さなクリニックだったそうですが、仲間の支援と献身的に働くヴァレリーさんの支援者によって、今や世界でも認められる障害者支援NGOとなっています。

リハビリ施設、小学校、職業訓練所、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、義肢装具士、看護師の養成課程など幅広い施設があります。

髙田教授は現地の理学療法士と一緒に患者さんを評価、治療したり、お互いの知識を共有したり、学部生、大学院生に講義を行う機会を頂きました。
これから、この経験を教育、研究に生かしていきます。

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