本学作業療法学科の学生が北海道作業療法士会が主催する「自助具コンテスト」に作品を応募しておりましたが

新4年生1作品、新3年生2作品がそれぞれ奨励賞を受賞いたしました。

コンテストへの応募の経緯としては学外実習における事後学習の一環において

「実際に関わらせていただいた患者さんや利用者さんの中にはやりたい作業が出来ずに困っている人がいたかと思います。そのような方々に対して、我々はどのような自助具を処方することができたでしょうか？考えてみましょう」

という課題を事後指導の中で提示したところ、

学生同士のグループワークを通じて素敵な作品が生み出されていきました。

その作品を、冒頭にも記載したコンテストに応募したところ、奨励賞を受賞したのです。

これは学生の頑張りを評価していただいた大変名誉なことだと思います。

学生たちはこれに留まらずに、今後も自助具もそうですが

様々な視点を持って「患者さんや利用者さんに対してどのようなことができるのか？」

ということを考えていってもらいたいですね。

なお、コンテストの詳細につきましては

北海道作業療法士会ホームページにて掲載されております。

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