2024年4月25日、地域未来学科の一期生3名と恵庭市内の小中生が一緒に「北海道総合計画（案）」への子どもパブリックコメントに挑戦しました。この計画は今後10年間にわたり北海道が進むべき道を示す指針といえます。これまで大人に向けたパブリックコント（意見募集）は行われていましたが、今回の策定で初めて子どもからも意見を募集することとなりました。当日は、市内の生涯学習施設「かしわのもり」を利用している小中生5名にご協力いただき、学生と一緒に計画案を読み込み意見を送信しました。北海道の未来づくりに恵庭の子どもたちの意見を届けることができました。ご協力いただいた小中生の皆さん、ありがとうございました。こ の様子は北海道新聞地方版（4月27日）にも写真入りで大きく掲載いただきました。地域未来学科ではこれからも地域社会を学びのフィールドと位置づけ、地域の人たちと一緒に未来を考える場を創造していきたいと思います。

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