看護学科では新入生から看護技術の実技習得の演習が継続して行われます。

本日は、2年生がバイタルサイン測定の演習を行いました。

今回は、体温、脈拍数、呼吸数、血中酸素飽和度の測定と血圧測定の技術を習得しています。

最初に教員によるデモンストレーションがあり、大型画面で手元の動作を確認してから学生同士で実施しました。

「あ！聴こえた！」「面白い！」「こうやって測るんだ〜」など、技術演習中には感嘆の声があちらこちらで聴かれていました。

教えている教員も学生も真剣な眼差しで、ひとつの技術を基本から丁寧に学んでいる姿が見られました。

看護師にとってバイタルサインの測定の技術は、基本であり重要な看護技術です。

各自で購入した専門家用の立派な聴診器が大活躍しています。

看護技術の積み重ねと練習が医療のプロとしての基本的な技術を修得して将来につながります。2年生の皆さん、この先にある技術テストも頑張りましょう！

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