2024年12月20日

南幌町「イングリッシュトライアル」に学生が英語面接員として参加しました

2022年2023年に続いて今年もまた去る12月3日、南幌町教育委員会主催による中学生対象の「イングリッシュ・トライアル」に、本学国際学部国際コミュニケーション学科3年生の吉田さん、2年生の佐藤さん、森さんが学生サポーターとして英会話の面接員を務め、高い評価をいただきました。

これは中学生の英語コミュニケーション能力の向上を目的に、南幌町が「子どもの英会話への興味・関心を高めるため、日常生活で使用する英語を用いた英会話に挑戦する機会を作る」というねらいのもとで毎年開催されている催しです。

 

中学生と楽しく会話を交わす佐藤さん(左)と吉田さん

 

緊張する中学生を前に優しく受け答えをする森さん

 

将来は英語の先生を目指している吉田さん、夏の南幌町イングリッシュキャンプには留学のため参加できず今回の参加を熱望していた森さん、そして今回初挑戦の佐藤さんと、国際学部国際コミュニケーション学科の学生3人が大活躍した師走の1日でした。

佐藤さんのコメント「今回、南幌町イングリッシュトライアルに参加して、私自身英語を通してのコミュニケーションを再認識することが出来ました。日本人である私たちが英語を使って、交流を図ることで分かる気づきや楽しさ、そして英語に対する意識の確認をすることが出来たと思います。私は英語に対してまだ未熟ですが、この様な経験が私にとって様々な観点や視野を広げる良い機会になったと身をもって感じました。」

国際学部では、このようにどんどん外に出ていって自分の力を試してもらうことにより、自信の現在地を確認しながらこれまでの学習成果と今後の「なりたい自分」の確認を学生自身で行なってもらう機会を多く設けています。今後もどんどん、このような機会を通していろいろなことを学んでいってほしいと思っています。

 

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