在宅看護論実習中の3年生の実習報告会の様子です。

実習で経験した「同行訪問」（訪問看護ステーションの看護師に同行して在宅看護を受けている方のお宅に伺って看護の実際を学ぶ実習）や地域の特性についてなど、実習で経験した多くの学びをスライドにまとめて報告しました。

学生は少人数のグループに分かれて報告会資料をまとめ、報告後は質疑応答を行いました。それぞれのグループの学びを共有し、最後に指導教員からのコメントがありました。

病院実習と違う場、在宅で暮らす人々の生活の場で実践する看護の学びを通して、退院後も切れ目なく実践される看護、療養者や家族が望む生活を叶えるためにその方の人生を考える看護、を理解する貴重な機会でした。

多くの訪問看護ステーションのスタッフの皆様と、学生の実習に快く協力をしてくださった利用者の皆様に感謝申し上げます。

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