国際学部の2,3年生を対象に5月にWEBで行った自己分析・適職発見テスト「R-CAP(アールキャップ)」の解説セミナーを6月27日(木)に開催しました。この適職発見テストは、診断結果報告書で自分の興味・志向・価値観を客観的に分析し、「適職」や「向いている職場環境」などが分かり、就職活動に活かすことができます。
解説セミナーは昼休みの時間に行いましたが、参加した学生は積極的な姿勢で取り組む様子が見られ、特に夏季休暇中の各企業のインターンシップ先に迷っている学生の中には、この診断結果報告書を用いた解説セミナーで学んだことを参考にして選定できるようになったという声を多く聞くことができました。
各企業の採用早期化に伴い、3年生の後期から就職活動を本格的に行わなくてはいけないため、ぜひ役立ててほしいです。
こちらのページからご覧いただけます。
こちらのページからご覧いただけます。
恵み野商店会(2024年6月21日 調印)
写真左 恵み野商店会 会長 落合 信也 様 、 同右 北海道文教大学 学長 渡部 俊弘
北海道文教大学と恵み野商店会は、北海道文教大学の学術的な知見や学生の参画により、地域産業の振興や人材育成、地域づくりなどの諸分野において協力関係を深め、恵み野商店会の「子供に夢とふるさとを」の理念を元にした地域密着型の商店会活動を通じ、地域コミュニティの活性化を図ることを目的として、令和6年6月21日に包括連携協定を締結いたしました。
締結式の様子
締結式の様子
【恵み野商店会の概要】
恵み野商店街は恵庭市恵み野の商業地区として、計画的に位置づけられた全長約900mの商店街です。車道から店舗前までの車の乗り入れを前提としておらず、歩行空間が幅約10mと非常に広いことが特徴です。商店街は、約 100 店から構成され、恵み野商店会には70店が加入しています。
恵み野地区が日本で発祥といわれるオープンガーデンは、1991年から実施され、今はすっかり定着しています。2019年(コロナ前)のオープンガーデンは、43件の「きれいなお庭」(歩道越しに公開)が登録された「花マップ」が発行され、おおむね6月〜9月までの期間で、公開されています。
恵み野商店街では毎年イベントを行い、地区交流や商店会の活性化に務めています。
・6月中旬 花さんぽストリート祭
・7月下旬 恵み野夏祭り
・7~9月 晩めし市
・10月末 ハローウィン
・2月 キャンドルナイト
※2020年、2021年はコロナにより大部分が中止になりましたが、8月に大花火大会を開催。
公式サイト: http://megumino-s.com/
◎ 90を超える包括連携協定先の一覧は こちら
北海道文教大学では、不要になった野球道具や文房具を集めてスリランカへ送る「北海道文教大学スリランカ支援プロジェクト」 を実施しています。
プロジェクト開始から1週間が経過しましたが、地域住民の方々を中心に多くの反響をいただいております。
これまでご協力いただきました皆さまに、改めて感謝を申し上げます。
7月12日(金)まで受け付けておりますので、引き続き温かいご支援をお待ちしております。詳細については、以下の案内をご確認ください。
北海道文教大学スリランカ支援プロジェクト
企画/北海道文教大学 協力/生活情報誌ちゃんと
募集期間
令和6年6月14日(金)~7月12日(金)
募集項目
① 野球用品 (未使用、使用済みは問いません)
バット、グローブ、スパイク、ヘルメット、ベースなど、野球にかかわる用具全般
② 文房具 (未使用、使用済みは問いません)
鉛筆、消しゴム、ノート類(未記入)、ボールペン、サインペン、クレヨン、各種定規など教育にかかわる用具全般
③ 寄付金 (銀行口座振り込みにてお受けいたします)
野球道具や文房具を届けるための輸送や保管にかかる費用などに活用させていただきます。
収集方法
① 野球道具 および ② 文房具
物品は下記連絡先までお電話のうえ、直接お持ちいただくかたちとなります。
(大量の場合はご相談ください)
連絡先/北海道文教大学 企画調整課(担当:東城)
TEL:0123-34-0059(受付時間 平日9:00~17:00)
③ 寄付金
-振込口座-
北海道銀行 恵庭支店 普通口座 0991373
名義:北海道文教大学スリランカ支援プロジェクト
北海道文教大学では、不要になった野球道具や文房具を集めてスリランカへ送る「北海道文教大学スリランカ支援プロジェクト」 を実施します。経済危機に瀕しているスリランカへの支援にぜひご協力をお願いいたします。
北海道文教大学スリランカ支援プロジェクト
企画/北海道文教大学 協力/生活情報誌ちゃんと
募集期間
令和6年6月14日(金)~7月12日(金)
募集項目
① 野球用品 (未使用、使用済みは問いません)
バット、グローブ、スパイク、ヘルメット、ベースなど、野球にかかわる用具全般
② 文房具 (未使用、使用済みは問いません)
鉛筆、消しゴム、ノート類(未記入)、ボールペン、サインペン、クレヨン、各種定規など教育にかかわる用具全般
③ 寄付金 (銀行口座振り込みにてお受けいたします)
野球道具や文房具を届けるための輸送や保管にかかる費用などに活用させていただきます。
収集方法
① 野球道具 および ② 文房具
物品は下記連絡先までお電話のうえ、直接お持ちいただくかたちとなります。
(大量の場合はご相談ください)
連絡先/北海道文教大学 企画調整課(担当:東城)
TEL:0123-34-0059(受付時間 平日9:00~17:00)
③ 寄付金
-振込口座-
北海道銀行 恵庭支店 普通口座 0991373
名義:北海道文教大学スリランカ支援プロジェクト
プロジェクトの経緯
南アジアに位置するスリランカは日本にとって重要な友好国でありますが、伝統的な親日国であるスリランカでは、2019年のテロ事件やその後の新型コロナウイルスの感染拡大の影響等により、観光業が大きな打撃を受けたことなどから経済が低迷し、2022年4月には対外債務の返済を一時停止する旨を発表するなど、未曽有の経済危機に陥っています。国民生活にも甚大な影響が生じており、現在は債権者との債務再編の協議を行いながら、経済の再建に向けて、各種構造改革などの様々な取り組みを進めているところです。
一方、スリランカでは、日本の大使館やJICAの寄付金により、2013年に初の野球場が建設され、国際ランキングでも年々順位を上げるなど徐々に野球が広がっていますが、近年の深刻な経済悪化の影響により、野球に対する支援が十分でなく、バッドやボールの調達が困難な状況に陥っており、十分な練習ができない状況に陥っています。
渡部学長がスリランカの野球場を視察(2023年9月)
そこで、北海道文教大学は、2018年12月にルフナ大学(スリランカ)と学術交流協定を締結したほか、2023年9月にはスリランカ事務所開設、2024年にはグローバルビジョン財団(会長 メダガマ・ガマゲ・スニル氏)と包括連携協定を結ぶなどの交流があることを踏まえ、スリランカの経済危機により苦しむスリランカの人々に対して、少しでもお役に立てればとの思いから、「北海道文教大学 スリランカ支援プロジェクト」の企画をスタートしました。
ルフナ大学と学術交流協定を締結(2018年12月)
具体的には、北海道文教大学では野球部の学生が国際学部に多数在籍しており、今後、野球を通した国際交流に取組むことを目指して、軟式・硬式問わず、不要となった野球道具を集めて送るほか、外貨不足の影響で生活必需品が輸入できないことから、子供たちが勉強する際に不足している文房具やチョークを送ることとしており、送付に際しかかる輸送費への寄付金も含めて募集することとしました。
本学名誉博士であるスニル氏と硬式野球部(2023年12月)
皆様の寄付金や野球道具、文房具などのご支援が、スリランカの子供たちや野球を通じて成長しようとする人々の夢を叶えます。このプロジェクトに、是非ご協力ください。