2022年3月22日（火）、北京2022冬季オリンピックにおいて女子アイスホッケー日本代表（愛称：スマイルジャパン）として活躍した、志賀 紅音（しが・あかね、人間科学部健康栄養学科3年）選手の栄誉を讃えるため、北海道文教大学本館2階大講堂において「北京2022冬季オリンピック 志賀 紅音 選手 祝賀・報告会」が執り行われました。

祝賀・報告会には、志賀選手をはじめ渡部俊弘学長、山本和男後援会副会長など3名が登壇され、本学教職員や報道関係者含め総勢70名ほどが、志賀選手およびスマイルジャパンの活躍を称え、お祝いいたしました。

また、渡部 俊弘 学長から「管理栄養士を目指しながら、文武両道を貫いてがんばってほしい」、山本 和男 後援会副会長から「4年後に向けた今後の活躍を講演会としても期待している」というお祝いのメッセージが、そして本学の学生自治組織である学友会代表である、荒木 香南 委員長からはお祝いの花束が志賀選手へ贈られました。

志賀選手も記念撮影後の質疑応答では、初めてのオリンピックにおける感想をはじめ、「自分に不足していた点が発見できた」など、報道陣からの質問に丁寧に答え、これまでスマイルジャパンを長らく牽引してきた久保選手の引退にも触れながら、4年後のミラノ・コルティナダンペッツォ五輪では自分がチームを引っ張らないといけない、という強い意気込みが語られました。

1か月ほどの休養期間の後、今年8月にデンマークにて開催予定の世界選手権を控え、再び世界との戦いにむけて、スタートを切ることになります。

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