2023年06月15日
ヨサコイチーム「陽燕」令和5年 第32回YOSAKOIソーラン祭りにて敢闘賞を受賞
本学のヨサコイチーム「陽燕」は、令和5年 第32回YOSAKOIソーラン祭りにて、「敢闘賞」を受賞しました。
第33回を睨み、より高いステージへ上るために週3ペースで練習に励んでいます。
1~2年生40名を束ねる、チーム代表の 森 咲月 さんにお話を伺いました。
Q. 令和5年 第32回YOSAKOIソーラン祭り(以下、「本祭」とします。)にて敢闘賞を受賞されました。結果をどのように捉えていますか?
A. 各ブロック「もう一度見たいと思ったチーム」に贈られる敢闘賞に選んで頂いたのは嬉しいのですが、チームとしてはやはりファイナルの舞台でお客様に演舞を観て頂きたかった。その点では嬉しさ半分くやしさ半分といったところです。
本祭1か月前には週6日ペースで練習していましたが、コロナ感染の影響で全員揃っての練習がなかなかできず、やり切った印象を持てないまま本番を迎えてしまったことが悔やまれます。特に、本戦を最後に引退する3年生は悔しかったと思います。
Q. メインイベントである6月の本祭出場後に、チームに変化はありましたか?
A. 本祭の大舞台でより良い演舞をすることを目指して日々練習に励んでいる一方、大多数の1年生は、入学から2か月で本祭の大舞台に立つまで、お客様の前で演舞する機会はあまり無かったと思います。
お客様の前で演舞するときにしか味わえない、一緒に空気感を共有する楽しさや、自分たちが演舞に込める想いをお客様に届けたい気持ちの高まりを大事にしたいと思っていますので、いろんな地域に出向き、より多く演舞の機会を頂きたいと思っています。
Q. 半年後には6年度本戦が控えています。チームで共有している目標や意識していることなどありますか?
A. 自分たちはもちろん陽燕のメンバーですが、イベントによっては、他大学・他チームのメンバーとスポットチームを組んで演舞することもあります。そのような時に、他チームの良いところを取り込むように意識しています。
また、演舞の技術や構成をより良くしていくことは大事ですが、やはり人数が多い方が、マクロ目線でのインパクトが強いので、より多くの新入生に入って頂きたいです。
令和6年大会ではファイナル出場を目指して頑張りますので、今後とも陽燕への応援をよろしくお願いいたします。
写真提供: 北海道文教大学写真部 岩尾 柊摩
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