2023年10月17日
八雲総合病院と包括連携協定を締結しました(2023年10月17日)
本協定は、八雲総合病院が有する医療機能及び北海道文教大学が有する医療職者を養成する教育機能を相互に活用することにより、地域での医療人材不足などの喫緊の課題に適切に対応し、活力ある個性豊かな地域社会の形成と発展に寄与することを目的として、令和5年10月17日に包括連携協定を締結いたしました。 八雲総合病院(2023年10月17日 調印)
※本締結式はオンラインにて実施しました。
調印の様子
写真中央 八雲総合病院 病院長 石田 博英 様
写真右 北海道文教大学 学長 渡部 俊弘
【八雲総合病院の概要】
八雲総合病院は、昭和32年10月に診療業務を開始し、昭和57年には北渡島桧山医療圏における「地域センター病院」に指定され、医療圏における他自治体への巡回診療も開始しました。平成元年7月に救急病院告示の指定を受けて、医療圏24時間、365日救急患者を受け入れる体制があります。また、平成9年には、災害拠点病院の指定を受け、平成12年3月の有珠山噴火の際には避難民の診療応援などの地域医療に貢献しています。
病院での診療に加え、訪問医療室を設置し、訪問医療をはじめ、訪問看護、介護保険のケアプラン作成など、入院患者の退院後のフォローも責任を持つよう心がけています。さらに、リハビリにおいても、作業療法士、理学療法士による訪問リハビリも行っています。
病院での診療、他自治体への巡回診療、訪問医療、介護保険施設との連携など、地域医療を守るための役割を果たし、地域包括ケア推進の一翼を担っています。
診療科目:内科・循環器内科・リウマチ科・外科・小児科・精神科・産婦人科・眼科・耳鼻咽喉科・整形外科・脳神経外科・皮膚科・泌尿器科・麻酔科・放射線科・歯科・リハビリテーション科・心療内科
その他:人工透析・人間ドック・無医地区巡回診療・訪問医療(診療・看護・リハビリ・栄養指導・服薬指導)
許可病床数:一般/166床、精神/100床、療養/40床、感染症/4床 計/310床
その他/透析・NICU・PICU・LDR
◎ 70を超える包括連携協定先の一覧は こちら
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