12月17日、市民ボランティア「えにわ外国人サポートクラブ」が行う『日本語ひろば「えにわ」』と合同でクリスマスパーティーを開催いたしました。
総勢50名(フィリピン、ネパール、ミャンマー、スリランカ、韓国、中国、モンゴル、アメリカ)が集まり、本学学生による司会進行のもと、ミニゲームを行い、楽しく賑やかな会となりました。
今後も、恵庭市在住の外国からの人々との交流を行っていきます。
12月17日、市民ボランティア「えにわ外国人サポートクラブ」が行う『日本語ひろば「えにわ」』と合同でクリスマスパーティーを開催いたしました。
総勢50名(フィリピン、ネパール、ミャンマー、スリランカ、韓国、中国、モンゴル、アメリカ)が集まり、本学学生による司会進行のもと、ミニゲームを行い、楽しく賑やかな会となりました。
今後も、恵庭市在住の外国からの人々との交流を行っていきます。
2024年12月18日(水)、鶴岡記念講堂大ホールにて「2025 FISU冬季ワールドユニバーシティゲームズ」の壮行会を開催しました。
「2025 FISU冬季ワールドユニバーシティゲームズ」は、2025年1月13日~23日にイタリアのトリノで開催され、本学の学生及び教職員 計8名(アイスホッケー女子6名、アイスホッケー女子コーチ1名、スノーボード男子1名)が日本代表として選出されました。
「ワールドユニバーシティゲームズ」は、国際大学スポーツ連盟(略称 FISU)が主催する総合競技大会で、全世界の学生たちが集まる「大学生のオリンピック」といわれ、2年おきに開催されています。特にアイスホッケー女子日本代表は、23名中6名が本学から選出されており、全国の大学で一番多くの学生が選出されています。日本代表、そして本学学生の活躍を是非ご期待ください。
写真とともに当日の様子をご紹介いたします。
大森副学長から激励のメッセージが送られました。
選出のお祝いと激励をこめて花束が贈呈されました。
各選手から意気込みが語られました。
アイスホッケー女子のコーチとして選出された米山知奈助教(健康栄養学科)。
海外遠征中の住永翔吾さん(国際コミュニケーション学科1年)からのビデオメッセージ。
<出場選手・スタッフ>
・アイスホッケー 女子
人間科学部 こども発達学科 4年 山本 桃香
人間科学部 健康栄養学科 3年 早川 愛珠
人間科学部 理学療法学科 3年 北村 さくら
国際学部 国際コミュニケーション学科 3年 鎌田 美南
人間科学部 健康栄養学科 1年 田邊 真希
人間科学部 健康栄養学科 1年 伊藤 小桃
人間科学部 健康栄養学科 助教 米山 知奈(コーチ)
・スノーボード(パラレル大回転 男子、パラレル回転 男子)
国際学部 国際コミュニケーション学科 1年 住永 翔吾
※海外遠征中につき壮行会は欠席
● 本学では、高校時代スポーツで活躍し、入学後も学生の代表としてふさわしい活躍が期待できる方を選考する選抜制度「運動選手自己アピール型選抜」を設置しています。詳しくは 入試情報 をご確認ください。
● 女子アイスホッケー支援部
● FISU冬季ワールドユニバーシティゲームズ(JOCサイト)
本学が包括連携協定を締結している、北海道 東川町の企画により制作された映画「カムイのうた」の上映会およびトークセッションを開催します。
映画「カムイのうた」は、東川町を中心に北海道各地で撮影され、アイヌ文化とともに「大雪山文化」を伝える映画です。
上映会およびトークセッションは、本学恵庭キャンパスの鶴岡記念講堂にて、先着500名(年齢制限なし)、入場無料で開催します。ぜひこの機会に足をお運びください。
お申込みは こちら (アンケートフォーム)から。
● 日 時
2025年1月30日(木) 12:00~15:30
● 場 所
北海道文教大学 鶴岡記念講堂「大ホール」
https://www.do-bunkyodai.ac.jp/access
● タイムテーブル
11:30~12:00 入場・受付
12:00~14:30 第一部 映画上映(ご挨拶[15分]、映画[135分])
14:30~14:40 休憩
14:40~15:30 第二部 トークセッション~東川町と本学の取組について~
東川町 副町長 佐藤文泰氏、本学副学長 青晴海
● 備考
入場無料、先着500名様(年齢制限なし)
主催 北海道文教大学(担当 企画調整部)
● お申込み
Googleフォームからの申込( ↓ URLから必要事項をご入力ください)
https://forms.gle/mBwajxoJ428BH9QC8
※お電話での申し込みは受け付けておりません。
「カムイのうた」(c)シネボイス
本学と東川町は、令和5年11月6日に包括連携協定を締結しました。人材育成や教育・研究、地域の活性化などで相互に協力し、地域社会の発展に寄与することを目的としています。
● 東川町と包括連携協定を締結しました(令和5年11月6日)
12月13日(金)、国際交流センターにて、留学生と日本人学生の交流を目的に、ピザ・パーティーを開催しました。
中国、モンゴル、台湾から来た留学生と国際学部を中心とする日本人学生の合計24人が参加し、
ピザを食べながらの、楽しい交流会となりました。
12月5日(木)、江西洪州職業学院 陳理事長兼学長他2名が、本学を来訪され、陳学長と本学の渡部学長との間で交流協定を締結しました。
同学院は、江西省にある学生数約1万人の中堅大です。医療系の学部をもっており、今後、リハビリテーション分野での研究・学生交流を積極的に行っていく予定です。
記事では、「Hokkaido: University Study in a Global World」のタイトルのもと、本学国際学部の取り組みや、外国人留学生の受入など、本学の取り組みと将来のビジョンについて紹介されています。
この記事は、2024年8月に「The Worldfolio」社よりインタビューを受け、その内容を基に掲載されたものです。
( 記事の日本語訳 )
北海道文教大学は1999年に設立されたが、その起源は1942年の北海道女子栄養学校の設立に遡る。実学の精神を教育理念とする同大学は、現在、3学部7学科を擁する。
国際学部は国内外から学生を受け入れており、渡部俊弘学長の言葉を借りれば、その目的は「ローカルとグローバルの知を涵養すること」である。「国際的な視野を持った人材を育ててこそ、グローバル化と調和を推進できる。」と渡部学長は言う。
国際学部が、外国人留学生の日本での学位取得を促す手段であるとすれば、医療保健科学部の目的は、北海道の急速な高齢化に対応するリーダーを育成することである。渡部学長は「予防社会で活躍するために必要なスキルと知識を身につけられるような教育プログラムを提供します。」と言う。一方、人間科学部に新設された地域未来学科は、地域の特性や地域資源を活用し、持続可能な社会の構築・維持を目指している。
同大学は将来を見据え、現在、教育プログラムに人工知能を最大限に活用できるよう、デジタルトランスフォーメーションの取り組みを強化している。また、100年ビジョンの一環として、同大学は学生数を3,000人まで増やしたいと考えている。これは、国内外の他大学や地域社会とのパートナーシップを活用する野心的な提案である。
最後に「私たちの目的は、深い実践的な知識と社会に貢献する能力を備えた人材を育成すること。国際社会から見て、北海道文教大学はプロフェッショナルの水準を高め、実践的なスキルを持った人材を育成する大学であると思われるようにしたいですね。」と締めくくった。
● インタビューの全文は「The Worldforio」のページにてご覧いただけます。
https://www.theworldfolio.com/interviews/hokkaido-an-educational-philosophy-based-on-the-spirit-of-active-learning/6540/
2024年8月のインタビューはオンラインで行われた
2024年11月9日(土)、北海道文教大学 鶴岡記念講堂にて、「連携協定100件記念フォーラム」を開催しました。
本学では、2014年の恵庭市を皮切りに、自治体や企業、医療機関、各種法人と連携協定を締結し、2024年7月に 100件目の協定 を締結することができました。
フォーラムでは、大森副学長による連携事業のご紹介や、連携協定先の方々とのパネルディスカッションが行われました。
当日は、連携企業の関係者を中心に、恵庭市民や教職員など、100名以上が参加しました。
写真とともに当日の様子をご紹介します。
渡部 俊弘(北海道文教大学 学長)
渡部学長からは、これまでの連携協定先のご協力に対する御礼とともに、今後は海外の企業との連携も視野に入れ、この連携協定による人と人とのつながりを全世界に広げていきたいとの意向が示されました。
渡部学長によるごあいさつ
渡部学長によるごあいさつ
大森 圭(北海道文教大学 副学長)
大森 圭副学長からは、本学の取り組みの背景や、連携協定先との連携事業について、いくつか例を挙げてご紹介いただきました。最後には、今後は協定数を拡大することに加えて、連携企業同士のハブとしてつながりを生み出せるような存在になりたいとのコメントがありました。
大森 圭副学長による連携事業のご紹介
大森 圭副学長による連携事業のご紹介
座長
小磯 修二氏(北海道文教大学 地域創造研究センター長)
パネリスト
原田 裕氏(恵庭市長)
庄司 開作氏(株式会社アレフ 専務取締役)
荒川 裕生氏(学校法人札幌大学 理事長)
山口 龍二氏(一般社団法人未来工房 代表)
小岩 幹氏(社会医療法人北斗 リハビリテーション部副部長)
渡部 俊弘(北海道文教大学 学長)
パネルディスカッションの様子
北海道文教大学 地域創造研究センター長の小磯 修二が座長を務めた
恵庭市長 原田 裕氏
株式会社アレフ 専務取締役 庄司 開作氏
学校法人札幌大学 理事長 荒川 裕生氏
一般社団法人未来工房 代表 山口 龍二氏
社会医療法人北斗 リハビリテーション部副部長 小岩 幹氏
北海道文教大学 学長 渡部 俊弘
地域における連携事業の意義について様々な視点からの意見が交わされた
フォーラム終了後には、連携協定先の関係者および教職員による情報交換会が開催されました。
会の最中には、本学の食育アイドル「えにわっ娘.」によるパフォーマンスや、「北海道歴史舞台 絆花」による演舞、留学生別科の学生による馬頭琴の演奏もありました。これまでの御礼を伝える場と同時に、連携協定先同士のつながりが創出されるような機会となりました。
食育アイドル「えにわっ娘.」によるパフォーマンス
「絆花」による、北海道の稲作の父と呼ばれた中山久蔵を物語にした演舞
モンゴルから来日し本学留学生別科に在籍する留学生による馬頭琴の演奏
渡部学長の乾杯で閉会した
● 包括連携協定先の一覧は こちら からご覧いただけます。
写真左 株式会社メディアコム 代表取締役 羽生 有三 様 、 同右 北海道文教大学 学長 渡部 俊弘 北海道文教大学と株式会社メディアコムは、産学連携を通じ、株式会社メディアコムが有する地域メディア企業としての媒体機能と北海道文教大学が有する研究・教育機能等を連携させることにより、北海道文教大学の研究・教育機能等を地域住民の暮らしにより身近なものに近づけるとともに、地域の活性化につなげることを目的として、令和6年11月8日に包括連携協定を締結いたしました。 株式会社メディアコム(2024年11月8日 調印)
締結式の様子
締結式の様子
株式会社メディアコム 代表取締役 羽生 有三 様よりご挨拶
北海道文教大学 学長 渡部 俊弘よりご挨拶
【株式会社メディアコムの概要】
株式会社メディアコム(代表取締役 羽生有三)は2006(平成18年)年5月に千歳市幸町にて設立。同年8月25日に生活情報紙「ちゃんと」を創刊しました。2012年(平成24年)に現在の千歳市北斗に移転後も千歳市・恵庭市のご家庭・職場へ約7万部をお届けし、今年で18年目を迎えました。
「ちゃんと」は両市民の皆さまの生活に寄り添った記事、町の話題や新しいお店の紹介、地域最新の求人など、常にタイムリーな情報を弊社専属配布スタッフ350人がお届けしております。
千歳・恵庭エリアの生活情報誌「ちゃんと」 https://chanto.biz/index.html
◎ 祝100件!包括連携協定先の一覧は こちら
2024年10月31日(木)、本学キャンパス内において、FD・SD*研修会「教育に活かすWebデザイン」を実施しました。(FD・SD:大学教職員の能力・資質を向上させる取り組みのこと)
講師を務めるのは、宮崎大学 地域資源創成学部の金岡 保之教授。金岡教授は、「地域の国際化」をテーマに様々なプロジェクトを立ち上げ実行しながら、過去にウェブデザイン会社の代表取締役を務めた経験から、宮崎大学で「ウェブデザイン」の講義も担当しています。
今回の研修会では、「教育に活かすWebデザイン」と題して、本学教職員・学生に対して講義をしていただきました。研修会には、本学教職員・学生を合わせて約70名が参加しました。当日の様子を写真とともにご紹介します。
金岡 保之教授による講演の様子。
写真左 地域未来学科長 熊野 稔教授、同右 金岡 保之教授。
地域未来学科 熊野教授は、本学着任前に宮崎大学 地域資源創成学部に在籍しており、宮崎大学の名誉教授でもあります。今回の研修は、熊野教授と金岡教授のつながりから実現しました。
様々な学科の教員、事務局職員、学生など、約70名が参加しました。
◎ 金岡保之|宮崎大学ホームページ