3年生を対象に10月に行った適職発見テスト「R-CAP（アールキャップ）」の診断結果報告書を用いた解説セミナーを開催しました。この適職発見テストは、人間の多様な思考パターンの中から興味・価値観・志向等を分析し、自分に向いていると思われる仕事環境や自分と思考や価値観の近い人が実際にどのような職業についているのか等が分かるもので、就職活動に活かすことができるツールの１つです。

今年も多くの学生が受検し、12月10日（土）には診断結果をどのように就職活動に活かしていくかについての解説セミナーを開催しました。

昨年度はzoom開催だった同セミナーも今年度は対面形式で行い、ペアワークでの積極的な話し合いや講師の問いかけに対しても笑顔で挙手する姿勢がみられ、参加型のセミナーとして大変盛り上がりました。

解説セミナーの参加者からは、

「自己分析の結果から、自分の考えやどのように働きたいのかが明確になった」「自己分析と就職活動を上手く繋げて話して下さり理解しやすかった」「他人との比較により自分の性格や思考等が明確となり、自分にしかないものや自分に足りないものが認識できた」

などの感想がありました。

今回の解説セミナーでは、自己分析の結果を就職活動に活かすための方法について学びましたが、より深く自分を知る事で未来の選択肢の幅も広がったと思います。

この経験を3月から本格的に始まる就職活動に役立ててほしいです。

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