2023年08月05日

本学科 学生・教員がグローバル人材育成教育学会で研究発表しました

国際教養学科3年生の松林叶望さん(旭川永嶺高校出身)が、グローバル人材育成教育学会の研究大会で、自身の国際教養学科での学びと将来の夢について「グローバルとローカルを切り結ぶ体験から獲得される新たなる自己の在り方〜国際教養学科での学びとキャリアパスの一事例〜」と題する研究発表を行いました。

松林さんの素晴らしい発表に、オンラインで参加していた海外の先生から「是非、私の国の学生に向けて英語での発表をお願いしたい」とサプライズ・オファーがあり、国際教養学科の学生の学びと成長が海外からも高く評価されました。

同研究大会では、同じく学会より招聘された国際教養学科 渡部淳教授が「コロナ禍を超える国際学部の学び―体験と交流が紡ぐ教養とフィールドの協奏―」と題する講演を行いました。渡部教授は、コロナ禍の困難な状況の中で、海外留学や北海道のフィールドで展開された国際学部の学生の学びを振り返りながら、地域で進むグローバル化や自らの足元を固めたこれからのグローバル人材の在り方について、体験と教養から紡がれる国際感覚豊かな学科教育を事例にお話しました。

 

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