7月27日（土）、国際協力と災害看護の実践的な活動を続けている竹内美妃さん（医学博士・看護師、竹内牧場・キャンナス釧路代表）をお招きして、地域創造研究センターフォーラムを開催しました。「酪農地域での看護実践と世界の看護への挑戦」と題して、浜中町で営んでいるご自身の酪農業についてご紹介いただいた後、インドネシアスマトラ沖大地震、フィリピンレイテ島地滑り被害、ミャンマー連邦サイクロン被害などの国外での災害支援活動、東日本大震災や西日本豪雨、北海道胆振東部地震などの国内での災害支援活動の実践について、お話しいただきました。また、２００６年に開設したＪＡはまなかデイサロンの様子についてもご紹介いただき、ローカルとグローバルで活躍する看護職としての経験をご披露いただきました。

このフォーラムは「日本看護研究学会　第３２回北海道地方会学術集会」との共催で、会場では学会員と一般聴衆の約６０名が耳を傾けていました。

講演中の竹内講師

講演では動画も交えて活動を紹介

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