えこりん村を運営する株式会社アレフと本学は、社会的課題の解決と持続可能な地域づくりに寄与することを目的として、2021年8月に包括連携協定を締結しました。

えこりん村と本学との協働事業スタートにあたり、プロジェクトに参加する学生がえこりん村を訪問し、循環型農畜産業の実現事例から環境配慮への具体的取り組みとその背景にある理念を学びました！

えこりん村での具体的活動をパネルでご紹介いただき、エコシステムの概要について学びます。

びっくりドンキーで提供されている料理の器は、北海道のシラカバの間伐材を使った木皿を使い、傷がつくと塗り直してしてリユースされているそうです。

また、店舗や近隣の家庭・事業所から出る廃油は、バイオディーゼル燃料に精製され、夏場は村内を走るトラクターの燃料としても利用されています。その他、人と環境に優しいハンドソープとしてリサイクルされ、村内や店舗の洗面所に設置されています。

学生は広大な村内を巡りながら、環境や農業、食のあり方について考えるきっかけになったようで、今後の開発プロジェクトに活かしてくれることと思います♪♪

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